防災を学ぶ 2020年4月20日

延べ参加人数が20万人を超えた「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」募集開始

今年で17回目となる「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の募集開始が公式webサイトより発表されました。ブライトでは第3回より広報活動をお手伝いさせていただいております

 

▼ぼうさい探検隊とは?
「ぼうさい探検隊」とは、まちなかを探検してマップを作成し、グループごとに発表する、実践的な防災・安全教育プログラムです。子どもの安全教育に役立つことに加え、地域コミュニティの強化にもつながります。
第1回目からの延べ参加人数は20万人を超えています。
二人の子どもが探検をしているイラスト

▼より手軽なタブレットでの参加が可能に!
これまでは模造紙でのマップ作成が中心でした。その結果、より作品のレベルも高いものになっていった反面、参加児童や保護者の負担など少しハードルの高いものに…

それらを解決するため、今年度は初めて、損保協会が開発した「まち探検アプリ」を搭載したタブレット端末の無料貸出が実施されます。

 

 

「まち探検アプリ」の概要
・探検中、地図上の安全な地点や危険な地点ごとに写真をデータで取り込めるほか、コメントを音声や文字で入力できます。
・グループごとに作成したマップを発表できる「発表会モード」も搭載し、参加メンバー間で複数のマップを簡単に共有できます。
・地図や写真の印刷が不要になるため、事前準備が簡単になります。タブレット1台で、マップの制作から発表まで対応が可能に!

 

現在新型コロナウイルスにより予断の許されない状況が続いておりますが、安全・安心に外出ができるようになりましたら、これまでハードルを感じ参加を迷われていた方々もぜひ検討ください!

 


第17回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」応募要綱

応募資格:小学生が複数名で作成したマップであること
応募締切:2020年11月4日(水)必着


 

ブライト事例→【防災】小学生の防災教育ツール

 

顔写真:ブライト向後の笑顔写真 このユニバーサルデザインレポートを担当しました!

ブライト企画営業
ユニバーサルデザインコーディネーター
向後啓介