よくある質問
FAQ「⾼齢者の交通事故って減らせないの?」「弱視の⼈が銀⾏で困っているときは?」
こういった社会の課題を解決するのが、ユニバーサルデザインです。⾼齢者・障害者などに分かりやす伝える手段、
ペーパーレスやSDGsの導入方法など代表的な質問を掲載。その他の質問は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
- Q1ユニバーサルデザイン(UD)とは何ですか?
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A1
年齢や身体的特性、障害の有無にかかわりなく、
より多くの人々が利用しやすい製品・施設・情報のデザインのことです。[UD例 1]
シャンプー目を閉じたまま、さわって容器を区別できるよう、シャンプーにだけギザギサが付いています。日本ではJISに規格化されており、韓国、中国にも広がっています。 [UD例 2]
缶ビール缶ビールやチューハイのフタには点字が付いているのをご存知ですか?「おさけ」と読みます。視覚障害者が、ジュースとお酒を間違えないための配慮です。 [UD例 3]
路線図の駅番号日本語の苦手な外国人や土地勘のない人にも分かりやすい工夫です。東京オリンピック・パラリンピックに向け、駅看板の多言語表示も増えていますね。
- Q2ユニバーサルデザインは必要なの?どんな配慮があるの?
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A2
日本では、老眼・白内障は約5,000万人とも言われています。さまざまな障害を持った方への合理的配慮は法律(障害者差別解消法)で義務付けられています。
具体的な配慮は「ユニバーサルデザインチェック」をご覧ください。高齢者・老眼・白内障の方への配慮例
・読みやすい文字サイズやフォント
・見分けやすい色使い
全盲・弱視の方への配慮例
・点字、文字拡大版を提供
・音声で聞ける電子テキストを提供
・キーボードだけで操作できるWeb
聴覚障害・知的障害者への配慮例
・映像に字幕を付ける
・漢字にルビ(読み仮名)を付ける
外国人への配慮例
・多言語版を提供
・図や絵記号で文章を捕捉
- Q3通常デザインとユニバーサルデザインは何が違うの?
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A3
●通常デザイン:情報を伝える側がツールを決定し、原稿を作成。デザイナー視点でデザインを決定。
●ユニバーサルデザイン:情報を受け取る側には、どんな人がいるのか?どんなツールなら使いやすいのか?確認しながら設計。またデザインが分かりやすいかを当事者に確認しながら決定。
ブライトでは、高齢者・障害者モニター調査を通じ、当事者からの要望を情報ツールに反映していきます。
- Q4制作物を高齢者や障害者に配るルートがないのですが‥
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A4
ブライトでは、高齢者や障害者へ配布する様々なルート・実績があります。
1)イベント、催事での直接配布
2)行政窓口等への全国配布
3)パブリシティによる普及啓発
「モノを作ったけれどどこへ配布すればいいかわからない」というご相談を多くいただいております。
お気軽にご相談ください。
- Q5専門的な内容でどうしても難しい文章になるのですが、分かりやすく編集することは可能ですか?
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A5
可能です。
実際に読む人・使う人の目線で、分かりやすく編集します。ただし簡単にしすぎて誤解されないよう、制作途中で検証していきます。
詳しくは「サービス案内」をご覧ください。
- Q6おおよその費用を知りたいのですが?
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A6
必要な要件をお聞きし、お見積りいたします。また、ご予算に上限がある場合には、最大限の効果が出るよう、色々なパターンで費用をご提示することも可能です。
お見積りは「問い合わせフォーム」でお気軽にご相談ください。
- Q7デザイン依頼した場合、納品までどのくらい日数がかかりますか?
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A7
制作日数は、条件やボリュームにより様々です。リーフレットの場合、ご依頼から納品まで1〜3ヶ月程度が目安です。
納品希望日がある場合は、スケジュールを調整しますので、お気軽にご相談ください。
案件のご相談は「問い合わせフォーム」お気軽にご相談ください。
- Q8ブライトさんが得意な分野、業界は何ですか?
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A8
高齢者や障害者への注意喚起や制度のお知らせなど、公共性の高い情報提供が得意です。業界としては、金融、防災、交通、スポーツ業界の実績が多数あります。
詳しくは「制作実績」をご覧ください。