3世代でらくがきを観覧車で楽しむ♪
私と妻は2回のワクチン接種を終えて、7月23日に久しぶりに孫と再会しました。息子夫婦と3世代で出かけたのは、東京ドームシティで開催されている「らくがき観覧車」。わくわくドキドキの体験をレポートします!
●初めての観覧車、空中でのらくがきに大興奮!
孫にとっては初めての遊園地。入り口で観覧車を見つけた孫は、早くも大興奮。
観覧車の近くに行くと・・・
「見ーつけた!」
らくがき観覧車のポスターを指差して「これ乗りたーい」とじいじ(私)におねだり。
観覧車にはすでに行列が。実はらくがきができるゴンドラは6台限定なんです。
「並んでもいいから乗りたーい」と距離をとって並びます。
いよいよゴンドラの中に乗り込むと「らくがき観覧車の遊び方」というポスターを発見。これがとっても分かりやすい。「キットパス(kitpas)」というクレヨンでらくがきを楽しんで、頂上を過ぎたら消さなきゃいけないんだ!
「じいじ早く〜」とせかされ、孫と一緒に空を見ながら描くらくがきは私まで大興奮!
「キットパス」は「空に向かってらくがきできる」というコンセプトの通り、つるつるした窓にもなめらかな書き味できれいに発色します。
頂上につく頃には、tokyo2020五輪のマークが完成し孫も大満足♪
お天気もよく東京の町並みを360度楽しみました。ゴンドラの中は、冷房もきいていたので真夏でも安心ですね。
当日の様子は、パパお手製の動画(1分20秒)でお楽しみください!
●場所:東京ドームシティアトラクションズ「ビッグ・オー」 ●日時:2021年7月3日(土)~9月20日(祝・月) 午前10時~午後9時 ●料金:850円 ●年齢:制限なし(7歳までのこどもは付き添いが必要) ●定員:4名 |
※変更になる可能性があるので、詳しくは東京ドームシティアトラクションズ公式サイトをご確認ください
●感染対策は万全、安全安心に楽しむ工夫がいっぱい
東京ドームシティ アトラクションズでは、東京都の緊急事態措置を受け、当面の間、時間短縮営業を継続しています。
チケット購入時には検温を実施して、3歳以上の人はマスクをつけることになっています。観覧車に乗る前もしっかり手指を消毒。
スタッフの方々が、ゴンドラを1台1台しっかりアルコール消毒してくれるから安心です。
ゴンドラに乗る前には、キットパス、消毒シート、ゴミ袋などが入ったカゴが配られます。このような細やかな配慮があることで、安心安全に楽しむことができるんですね。
●家に帰ってもキットパスでらくがき!
孫が「キットパス」をとっても気に入っていたので、久しぶりに会えたこともあり、思わずプレゼント。
「キットパス リトルアーティスト」は、麻のバッグに入っているセットですが、バングラディシュのジュート麻を使っているフェアトレード製品なんだそう。キットパスが16色も入っていて、あそびかたブックも付いているから、子どもといっしょに大人も楽しめます。
キットパスは、口紅などに使われるパラフィンが主原料なので、体にも環境にもやさしいクレヨンです。孫は自宅に帰るなり、窓ガラスに黙々と落書きを続けました。
キットパスの良いところは、水ぶきで簡単に消せるところです。お風呂で遊べるものも販売しているようなので、ぜひオンラインショップを覗いてみてください。
実はキットパスは、知的障害のある人が製造しているのをご存知ですか?
製造している会社は、7割以上が知的障害のある社員という「日本理化学工業」です。
私は同じ経営者として、日本理化学工業の大山社長をとても尊敬しています。
障害者を60年以上も雇用しながら、しっかり利益を上げて事業を継続しているからです。
こんな素敵な会社を応援するためにも、ぜひ観覧車でキットパスの落書きを体験してみませんか?
投稿者: 小川 益男
株式会社ブライト代表取締役社長。 |
孫はまだ2歳で、遊園地の年齢制限のため、乗り物になかなか乗ることができません。でも観覧車なら年齢制限なく小さい子どもからお年寄りまで楽しめるので「ユニバーサル」な乗り物だなぁと感じました。