日本ヒーブ協議会冊子に掲載「高齢者トラブルを防ぐための普及啓発」事例
日本ヒーブ協議会は、2016年3月に「超高齢社会における企業の消費者対応」~お客様の声を活かした取り組み33事例~の冊子を発行し、ブライトの事例も掲載されました。
ヒーブとは?
ヒーブ(Home Economists In Business)は、企業内家政学士と訳されます。生活者と企業のパイプ役を果たすことを目的に、1923年にアメリカ家政学会として設立されたのが発祥です
1978年日本ヒーブ協議会が創立されました。多様な業種、多様な部門に属する女性たちが集い、異業種交流を積極的に行い「生活者と企業のパイプ役」としてより良い仕事をするため活動しています。ブライトは、2014年から正会員として活動しています。
超高齢社会における企業の消費者対応
冊子の内容は、3部構成です。
・第1部 日本における高齢化の現状と企業活動における課題
・第2部 企業と高齢消費者の実態
・第3部 高齢消費者を顧客にする企業活動
筑波大学の原田悦子教授の協力のもと高齢消費者の生の声を収集し、認知心理学的視点からのアドバイスや知見も掲載されています。
ブライトの取組み事例
ブライトの「高齢者トラブルを防ぐための普及啓発」事例も掲載されています。60歳以上の高齢者モニターとの連携や、ユニバーサルデザイン検証など高齢消費者とコミュニケーションを図りながらツールを作成する独自の仕組みに一定の評価を受けたものです。
ご興味のある方は、お電話(03-5259-8833)やお問い合わせページよりお問い合わせください。
大手メーカーによる食べやすい食品、表示が分かりやすい日用品ペッケージ、保険会社の高齢者対応サービスなど多くの事例が掲載されています。