WORKS制作実績

【交通】聴覚障害者や外国人向けコミュニケーション支援ボード

発行者

公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団 様
http://www.ecomo.or.jp/

発行

初版2018年3月(累計約17,000部)

配布先

鉄道、バスを主とした公共交通機関の窓口、運転手、車掌スタッフなど

コミュニケーション支援ボード

ツール

案内サイン

機能

障害者配慮

制作の背景

  • ・国交省では、高齢者、障害者の来訪が多く見込まれる 東京オリンピック、パラリンピックに向け「ユニバーサルデザイン 2020 行動計画」で接遇のあり方を示す。

    ・交通エコモ財団では、分かりやすい絵記号を用いた「多言語支援ボード」を制作した。

制作後の反響

  • ・初版5,000部を鉄道やバス事業者へ配布したが、追加の要望が多く累計約17,000部を配布。

    ・モニター調査の結果「タブレットでも使えるツールが欲しい」「多言語対応して欲しい」などの要望が出され、現在も内容を都度改訂し展開している。

あ!分かりやすい!3つのポイント

1.現場の職員が使いやすい

写真:支援ボードの使い方

写真付きの使い方マニュアルがあり、初めて職員が使う場合も利用しやすい。

2.分かりやすい絵記号

写真:わかりやすいピクトグラム(図)

耳の不自由な方でも、案内用図記号(JIS Z8210)やコミュニケーション支援用絵記号(JIS T0103)を指さしで使いやすい

3.外国の方にも伝わる

画面:多言語ボードデジタル版

英語、中国語、韓国語に加え、タイ語、フランス語、ドイツ語など19言語に展開。デジタル版