電子ブック

【健康増進】満足度が2割以上増えた、福祉業界向け福利厚生の情報誌

画面:福祉業界向け電子ブック
発行者
社会福祉法⼈ 福利厚⽣センター 様https://www.sowel.or.jp/top.php
発行
Web公開年4回、情報誌約27万部、通算123号(2021年現在)
配布先

全国の民間の社会福祉施設(特別養護老人ホームを含む高齢者施設保育所知的障害者施設など各種障害者施設、各自治体社会福祉協議会)で働く約27万人の職員(平均年齢44歳、女性が約7割)

制作の背景

・福祉施設は離職率が高いため、厚生労働省が主体で健康面や職場の福利厚生サービスの充実を強化。

・定期刊行物はマンネリになりがちで「ハガキ回収率や読者の評価が上がらない」「点字図書館の職員など視覚障害者が冊子を読めない」という課題があがった。

制作後の反響

・「読者からのハガキでは、「満足」の読者が2割以上増え、「不満」の読者は1割程度減った。

・腰痛予防のストレッチなど役立つ誌面は切り取って活用、バックナンバーは、WEBやスマホで電子ブックで繰り返し読むなど、活用が広がっている

あ!分かりやすい!3つのポイント

1.紙媒体と電子ブック

情報誌の表紙と電子ブックの画面

忙しいときの流し読みやパソコンが苦手な方は紙の冊子で、バックナンバーはWebやスマホで閲覧と組み合わせで便利!情報誌バックナンバー

2.読者参加型がいっぱい!

写真:クロスワードパズル

クロスワードパズル、川柳大賞、読者プレゼントなど参加企画が満載。読者会員からの要望や意見を多く取り入れ、読者満足度を向上

3.音声データが嬉しい!

写真:ソウェルクラブ情報誌

視覚に障害がある方に読み上げソフトに対応した音声データを配信。テキスト形式のデータのため、点字や大活字に加工することも可能です

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