【交通】保安検査場の混雑緩和ができるコミュニケーション支援ボード
- 発行者
- 成田国際空港株式会社 様 https://www.narita-airport.jp/jp/
- 発行
- 2019年5月
- 配布先
成田国際空港第一ターミナル、第二ターミナル、第三ターミナル
保安検査場での検査内容の説明用に据え置き型(各検査ブースに設置)
制作の背景
・2017年2月政府策定のUD2020行動計画では、世界トップレベルのUD対応を求めている。
・成田空港では、コミュニケーションにお困りのお客様(外国人、聴覚障害者、発達障害者、知的障害者など)向けにツールを作成。
制作後の反響
・空港の保安検査会社が協同で取り組んだため、全ターミナルへの導入が実現。
・特に外国人のお客様には、検査内容を絵記号や言語でスムーズに説明ができ、保安検査場の混雑緩和の一助となる。
あ!分かりやすい!ポイント
1.分かりやすい絵記号
障害当事者の方に、絵記号の分かりやすさを事前に検証し採用。
障害者モニター調査
2 多言語対応
日本語の他に、英語、中国語、韓国語の4種類を用意。短いフレーズで伝わるかを外国人からも意見を聞いて作成。