【金融】障害者差別解消法へ対応した合理的配慮ツール
- 発行者
- 証券・⾦融商品あっせん相談センター 様https://www.finmac.or.jp/
- 発行
- 2016年3月東京事務所、大阪事務所へ設置
- 配布先
証券やFXなどのトラブル相談者、あっせん手続きの介助者など
制作の背景
・2016年4月から施行される障害者差別解消法へ対応するためコミュニケーションツールを整備。
・証券やFXなどのトラブル相談者は、高齢者の割合が高く、視力や聴力を補うツール設置が求められる。
制作後の反響
・相談員だけでなく、職員全員の配慮意識が向上した結果、利用者評価が向上した。
・設置後も定期的な講習により、障害を持った方とのコミュニケーション力が向上している。
あ!使いやすい!3つのポイント
1.白黒反転メモ帳
文字が反射して見えづらい方のために、黒いメモ帳に白いペンで記入することで使いやすい。
2.指差しシート
筆談ボードは、指を差してコミュニケーションが取れるシートつき。
3.サインガイド
視覚障害の方でも、自力で署名が書け、印鑑を押す場所も分かる優れもの!