高齢者向け冊子

【金融】2040年4人に1人が認知症、家族と備える認知症の冊子

家族と備える認知用冊子:表紙、本文
発行者
一般社団法人 生命保険協会 様(監修:京都府立医科大学大学院教授 成本 迅氏)https://www.seiho.or.jp/
発行
2021年2月(初版45,000部)
配布先

全国の消費生活センター900件、地域包括支援センター5,700件、生命保険協会の会員会社42社、全国50箇所にある地方事務室、他

制作の背景

・高齢化の進展とともに認知症の人が増加しており、2040年には4人に1人が認知症と推計。

・生命保険契約者が認知症となった場合、本人だけでなく家族にも不便が生じることがある。高齢者へ分かりやすく家族との備えや制度等の周知が必要。

制作後の反響

・高齢者からは「難しい言葉がないので、じっくり読めて参考になる」「認知症は他人ごとではなく備えが必要だと実感した」と好評。

・「日本の取り組みを広く世界に発信したい」との要望があり、英語版の制作も決定。

あ!分かりやすい!3つのポイント

1.高齢者・障害者に分かりやすいガイドラインを摘要

画像:本文ページ

カタカナ語は控える、グラフや図表は簡易化するなどガイドラインに沿ったデザイン

2.色弱者が見やすいカラーユニバーサルデザイン認証

画像:カラーユニバーサルデザイン認証マーク

色の区別が苦手な色弱者は日本に300万人以上。白内障の人にも見分けやすい色を使い第三者認証を取得
カラーUD認証

3.外国人への活用も広がる

画像:冊子の英語版

英語版も同時に制作。世界に先駆け、超高齢社会に突入している日本の取組みを国際会議等で世界に広く発信

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