【色弱対応】分かりやすい配色を保障するカラーユニバーサルデザイン
- 発行者
- 特定非営利活動法人 カラーユニバーサルデザイン機構 様 https://www.cudo.jp/
- 発行
- ブライトは2007年より企業賛助会員として活動
- 配布先
公共性の高い事業を行う団体や協会の製品や刊行物が対象
認知症へ備えるための小冊子、交通事故被害者のための刊行物、結核に関する正しい知識の普及啓発を図るツール、ADR(裁判外紛争解決等業務)周知のための小冊子など幅広い分野での認証実績あり
制作の背景
・色の感じ方には個人差があり、日本では男性の20 人に1 人、女性では500 人に1 人の割合で色覚異常の人がいる(日本眼科医会)
・SDGsの観点からも、色の見え方が異なる人にとって、情報が正しく伝わるような配慮が必要とされている
制作後の反響
・自然災害などの影響や被害予測などを地図のデータに重ねる「災害ハザードマップ」にも導入
・ATM、デジタルカメラ、コピー機プリンター、エアコン、カーナビ、LEDなど機器類の認証も広がっている
あ!分かりやすい!3つのポイント
1.色弱の当事者による検証
製品や印刷物が実際に使用される環境条件下において、多様な色覚の検証員が製品評価を行う
2.色の改善が分かりやすい
見分けにくい色が見つかった場合には、具体的なCMYK値が提示されるため改善しやすい
3.人に優しい認証マーク
多くの人に情報が伝わりやすく、分かりやすい配色の証であり、人にやさしい社会づくりに貢献している企業姿勢として有効