ユニバーサルデザイン 2018年9月22日

多くの美術館が入場無料:貧富の差に関わらず芸術が楽しめる「London Design Festival」

ロンドンを世界有数のデザイン都市にするため2003年から始まった「London Design Festival」。
2018年は、9月15日(土)~23日(日)に開催されました。

●ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A):

フェステバルは、ロンドン市内の施設やお店で様々なイベントが開催されます。中でもハブ機能のV&Aは、連日観光客で賑わっていました。

エントランスのシャンデリア

ヴィクトリア時代の建物はとても美しく、優雅なシャンデリアがドーム型のエントランスにマッチしています。

写真:デッサンしている様子

館内は広々して、ゆったり鑑賞を楽しめます。日本のような堅苦しさは全くなく、あちこちでデッサンをしていました。

写真:子供が鉛筆でこする様子

銅板の上に紙を置き、鉛筆でこするとイラストが浮き上がるなど、子供が楽しめるコーナーも充実していました。

写真:ギャンブルルーム

館内にあるカフェショップ「ギャンブルルーム」の内装にうっとり。

写真:MultiPlyの外観

特設パビリオン「MultiPly」は、カーボンニュートラル方式。

写真:カーボンニュートラル図解

構造物の製造と設置、輸送で排出される炭素の量が、完成した構造物に蓄えられた炭素と木材廃棄物の焼却によって相殺される方式です。

 

●トラファルガー広場:

写真:トラファルガー広場全景

ネルソン記念柱では、フェステバルの期間中のみ蛍光レッドのライオン像が登場。

写真:赤いライオン像

テーマは”言葉を食べるライオン”。一般の人から募集した単語を叫ぶのです。子供たちも大喜び。

多くのモニュメントが特設会場だけでなく、身近な駅や商店街に設置されています。

写真:サウスケンジントン駅前のモニュメント

ホテルの最寄駅「サウスケンジントン」のモニュメント。

写真:コヴェントガーデン駅のモニュメント

シアターやオペラ街「コヴェントガーデン」のモニュメント。

 

●コンラン・ショップ:

美術館だけでなく、色々なお店ともコラボレーションをしています。

写真:コンランショップのショールーム

日本でも有名な「コンラン・ショップ」は、見事なショールーム!

写真:コンランショップの店内

店内には、Pinterest(ピンタレスト)で世界中から集められたアイデア集が壁一面に飾られています。

 

●ナショナル・ギャラリー:

写真:ナショナルギャラリー外観

ダヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ゴッホなど教科書に出てくる名画が年代順に並べられています。

写真:入口の案内所

そのためか多くのフロアで、子供たちが美術の授業を受けていました。

写真:子供の美術の授業

日本と違い写真撮影OK、おしゃべりOKで、子供、学生、観光客で賑わっています。

写真:フェルメールの絵画

写真はフェルメールの希少な作品です。

 

●サーペンタイン・ギャラリー:

写真:ケンジントン宮殿外観

ウィリアム王子とキャサリン妃の住まいケンジントン宮殿があるケンジントン・ガーデンズに、夏季限定「サーペンタイン・ギャラリー」のパビリオンが登場。

写真:蛇紋岩パビリオン

今年はFrida Escobedoがデザインした瓦のような素材で作られた蛇紋岩パビリオン。光、水、幾何学の微妙な相互作用を利用したアート建築です。

写真:瓦のような素材アップ

 

●テートモダン:

写真:テムズ川の橋の上

テムズ川を渡ると、近代美術品を揃えた「テートモダン」。

写真:テートモダン

内部の吹き抜けはダイナミックな構造。

写真:館内サイン

ロンドンの美術館は作品の素晴らしさはもちろん、サイン表示も分かりやすく、動線がよかったです。アートを満喫したい方には、是非オススメですよ!

 

【UD旅行記バックナンバー】

UD旅行記:アラブ首長国連邦(アブダビ)
UD旅行記:ロンドン
UD旅行記:バルセロナ
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今回紹介した施設をはじめ、多くの美術館・博物館は入場料が無料!!
子供からお年寄りまで、貧富の差に関わらず芸術が楽しめる素敵なCityです!