障害について知る 2018年8月15日

日本の色弱者は320万人以上、10秒で誰でもできる”見やすい色使い”チェック

色覚障害者や高齢者にも見やすい色使いを心がけたい…とはいえどうすればいいかわからない、という方へ、簡易的なチェックの方法をお伝えします。

 

”多くの方に見やすい色使い”を心がけるには?


色が見分けにくい方は、日本に320万人以上、特に男性の20人に1人と言われています。印刷物やwebサイトを制作する上で、多くの方に伝わる色使いを心がけたい、もしくは「そういった色使いで作成してほしい」という依頼を受け、頭を悩ませている方もいるかと思います。

厳密にチェックする場合は、カラーユニバーサルデザイン(色の見え方が一般と異なる人にも情報がきちんと伝わるよう配慮されたデザイン)の知識や、認証機関でのチェックが必要になりますが、その手前で、タイトル通り10秒あれば誰でも簡単に見やすさをチェックする方法があります。

ずばり、「白黒コピー」です。


簡単に見やすさをチェックする方法。それはずばり「白黒コピー」です。
会社や自宅にある一般的なプリンターで手持ちの印刷物をコピーすることで、簡易的に色のコントラストをチェックすることができます。

弊社会社案内を白黒コピーしたイメージ
白黒コピーのイメージ(弊社の会社案内より)

コピーの結果が見づらいようであれば、それは色のコントラストが足りていない証拠。
見分けづらい色のコントラスト比を上げたり(※)、文字や線に色を付ける場合は、太くしたり、白いフチを付けるなどの工夫をしてみましょう。

※コントラスト(白黒)比は70%以上を推奨します。

ここがUD

この方法はあくまで簡易的なチェックのためのものです。
カラーユニバーサルデザインに基づいた色使いを学ぶ他、弊社で第三者機関(カラーユニバーサルデザイン機構)と連携し、見やすい色使いでの印刷物、webサイトの制作も承っておりますのでお気軽にご相談ください。